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【肉割れが胸に!!】おっぱい(バスト)の肉割れの予防・解消のコツを徹底解説

2022 6/21
【肉割れが胸に!!】おっぱい(バスト)の肉割れの予防・解消のコツを徹底解説

もしかしておっぱいに肉割れが見つかり慌てていますね?

肉割れ・妊娠線のできやすい部位といえば、お腹まわり、お尻、太ももなどさまざま。しかし条件さえ満たされれば基本的に体中どこにでも肉割れ・妊娠線はできます…そう…おっぱい(胸)にも。

本記事ではそんな胸(乳房)に肉割れを発見されたアナタの疑問を解消するべく、

  • 胸(おっぱい)には肉割れができやすい理由
  • おっぱいに肉割れができてしまう条件
  • すでにできてしまった乳房の肉割れ線に効果のあるケア

この3つをわかりやすく解説。

結論からいうと、 できてしまった肉割れも早期にケアを開始すればだいぶ薄くなるのでご安心ください。 このままじゃ水着になれない! パートナーに発見されたらドン引きされそう! という方は素早くケアを始めましょう。

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目次

バスト(おっぱい・胸)に肉割れができやすい理由

肉割れは遺伝的な部分もある

バストの肉割れを予防するために大切なことは、肉割れのできる原因や条件を知ること。

しっかりと正しい肉割れ予防を行うために肉割れの基本的な原因を少し説明します。そもそも肉割れができる原因は体型の変化や体重の増加です。

あまりに急激な変化で皮膚の奥の真皮を中心とした線維芽細胞やコラーゲン繊維が限界を超えて断裂することで肉割れ状態になるわけです。

またもう1つの大きな原因といえるのが真皮や皮下組織が乾燥して弾力性や柔軟性が損なわれていること。乾燥して硬くなった真皮や皮下組織は水分不足のため、本来の弾力が失われコラーゲン繊維が断裂しやすい状態です。

つまり軽い刺激でも裂けやすい状態ですから、そんなタイミングで急激な体型の変化で皮膚が拡張されてしまえば、簡単に亀裂やヒビ割れが生じてしまうのは言うまでもありません。

おっぱいに肉割れができる4つの原因

ある日突然みつけた「胸にできた肉割れ」ですが、肉割れができるには主に4つの原因があり、多くの場合はこんなシチュエーションの前後にみつかります。

  1. 成長期によるバストの発達
  2. ダイエットしてもリバウンドする
  3. 肌の乾燥
  4. 妊娠による体型の変化

成長期によるバストの発達

中学生や高校生の成長期には、急激にバストが大きくなる人がいます。 急激な成長に皮膚自体がついていかず、真皮が破れて肉割れができてしまうのです。

ダイエットとリバウンドを繰り返す

体重を気にしている人にありがちなのが、無理なダイエットをしてしまい、少し体重が減ると安心して思わず食べ過ぎてしまい、かえって太ってしまうことです。無理してダイエットをしているとダイエットが長続きせず、リバウンドで急に太ってしまった結果 、肌に負担がかかり、肉割れの原因になります。

肌が乾燥しすぎている

肌は水分を失うと 弾力がなくなり、硬くなってしまいます。肌は水分を失うと、弾力性を失って硬くなり、ちょっとした刺激でもすぐに破れてしまい、かゆみを伴うひび割れになります。

妊娠による急な体の変化

女性が妊娠すると、女性ホルモンの働きにより、胸が通常よりも平均2カップ分大きくなると言われています。赤ちゃんを産むための急激な体の変化に加えて、 皮膚の弾力性を低下させるホルモンも同時に分泌されるため、さらに伸びにくくなり、肉が割れやすくなります。

バストは肉割れができる条件が揃っている

では肝心なバストの肉割れに話を戻しましょう。

先ほどの体型の変化に影響されやすい部位、そして真皮や皮下組織が乾燥しがち、そういった肉割れの条件を見事に満たしているのがバスト(おっぱい)だとは思いませんか?

こういった条件だけ考えても体の中でもっとも肉割れのできやすい部分のひとつなのが分かってもらえるかと思います。

またもう1つ肉割れのできやすい条件があるのですが、それが 「皮下脂肪の量」といわれています。肉割れは実際には真皮を中心とした線維芽細胞やコラーゲン繊維の部分で発生しますが、皮下組織も大きく関係しています。

皮下組織の多くは皮下脂肪で構成されています。つまり皮下脂肪が多いということは皮下組織が厚いということ。それだけ弾力性や伸縮性の乏しい皮下組織といってもよいかもしれません。

もちろんバストは皮下脂肪の多い部分です。それだけ肉割れが起こりやすい部分といえます。

バスト(おっぱい・胸)の肉割れを予防する

体重管理で肉割れを防ぐ

もしバストの肉割れを予防するなら、とるべき行動は非常にシンプルです。

まずは短期間での体重の変化や体型の変化を極力おさえることです。(妊娠中の方は別ですが…)そもそも体重や体型の変化が起きない限りそうそう肉割れは起こりません。適度な運動や食生活の見直しで体重や体型をコントロールするのが一番の予防だといえます。

もちろんバストの保湿も始めておきましょう。これはスキンケア的な保湿というよりも表皮の内側まで保湿させることを意識した保湿です。当然ながら表皮の上から保湿するわけですから、奥の線維芽細胞やコラーゲンファイバーまでしっかりと水分を浸透させ、潤った状態をキープできるように皮脂のかわりになんらかの油分で蒸発を防止させましょう。

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その時、ついでにコラーゲンファイバー生成を促進させる栄養成分なども補ってあげる保湿剤であれば、より効果が大きいかもしれませんね。そして本格的に肉割れが心配であれば、保湿ついでにバストのマッサージも行うとより肉割れ予防効果につながります。

できてしまったバストの肉割れを消すには?

とはいえ、どんなに予防していても肉割れはできる時はできてしまうものです、本人の体質や遺伝的な要素もあるので仕方がありません。

そんな時はショックかもしれませんができるだけ早期に本格的な肉割れケアを始めて綺麗に解消しておきましょう。

参考までにバストの肉割れの状態はどういった状態でしょうか?もしピンク色~赤紫色といった肉割れ線の状態ですと、初期の肉割れといえます。

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比較的、短期間できれいに治りやすい肉割れといってもよいかもしれません。

どちらにしてもできるだけ早い時期に肉割れケアをスタートするのが肉割れ解消の最大のポイントです。すぐに保湿クリームやオイルをひとつ用意してマッサージと共に始めておきましょう。

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おっぱいの肉割れ解消のタイミングと正しい方法

基本は1日2~3回、たっぷりと塗り込んで表皮の奥まで浸透させることイメージして塗りこみます。もし高額な保湿クリームやオイルのためにたっぷりと塗り込むことに抵抗があるかたは、そういったクリームの必要はありません。毎日たっぷりと利用できる商品を用意しておきましょう。

タイミングとしては入浴後の皮膚が保湿されて柔らかくなった状態が最適です。1日数回は厳しい方でも毎日の入浴後の1回だけは継続してください。

以下にバスト(おっぱい)の肉割れ予防を詳しく説明している動画を紹介しますが、マッサージのポイントは軽く優しく擦ることです。

コリや疲れを解消するマッサージではありません、皮膚そのものに刺激を与え弾力や伸縮性、ハリを取り戻すためのマッサージです。

おっぱい・バストのマッサージ方法

動画でも紹介されていますが、バストの上半分と下半分でもマッサージの方法や擦る方向が違います。これはランゲル線(皮膚割線)とよばれる目に見えない皮膚の裂け目を意識して、肉割れができる方向に事前に伸ばしてあげることを目的としています。

まとめ

肉割れのできやすい部位といえばお腹まわりやお尻、太ももといった皮下脂肪の厚い部分、また皮脂量が少く乾燥しやすい部分です。

中でもバストの場合、多くは妊娠~出産にかけて妊娠線として発生する方が多いようですが、体重が増加すれば妊娠に関係なく、誰にでもでます。

ぜひ当ページを参考に、さっそく肉割れケアを開始して綺麗なバストを取り戻してみてくださいね!

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