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【胸汗がひどい!】胸に汗をかきやすい理由と臭いの原因と汗ジミ対策

2022 6/21
【胸汗がひどい!】胸に汗をかきやすい理由と臭いの原因と汗ジミ対策

「胸の谷間に汗染みができて恥ずかしい」
「胸元の汗の匂いが気になる」

もしかしたら、こんな部分にお悩みでは?

女性は汗や汗臭さというと、まず脇や足を思い浮かべがちですが、 実は胸も汗をかきやすい場所の一つなのです。

そんな方におすすめなのが、爽やかで健康的な香りのする胸元を保つ方法。

以前は胸の汗に悩まされていた一人で友人に胸の汗ジミを指摘され、そのたびにけっこう凹んでいました。

汗ジミは目立ちやすくニオイも感じやすいものですが、その原因や対策を知ればばっちり解決できるのです。

ここでは胸汗の代表的な原因と対策をご紹介します。

目次

【原因を徹底解説】胸汗が出やすい4つの理由

胸汗の原因はワキや足とは異なりますが、よく汗をかく場所でありながら普段あまり気にすることのないのが「胸汗」でもあります。

以下、胸汗の原因を詳しく解説しますのでしっかりチェックしてください!

1.そもそも胸は汗をかきやすい場所

体の中でも目立つ部分であるため、胸に汗ジミができるのは避けたいものです。しかし残念ながら胸はとても汗をかきやすい部位だったりもします。

女性の身体は体の中心部分に他の部分よりも多くの汗をかくので、腕よりも胸や背中の方が汗をかきます。

つまり これまで気にしていたワキや脚よりも、胸の方が汗をかきやすい部分ということ最初に理解してください。

また脇汗の対策は常にしていますが、胸汗の対策は忘れがちなため、気づくと脇汗のシミよりも胸汗のシミの方が目立っていることもあるので注意しましょう。

2.ブラジャーに汗が溜まりやすい

バストは、昼はブラジャー、夜はナイトブラと、常に衣類と密着しています。

特に胸の谷間の部分は、服が肌に密着しています。

そのため、通気性が悪くなり汗をかきやすくなったり、汗ジミができやすくなったりします。

3.年齢とともに胸の汗が多くなるから

胸に汗をかくことは若い人にもありますが、年齢を重ねるごとに多くなっていきます。

これは、更年期障害の症状であるホットフラッシュ(更年期多汗症)が関係しているからです。胸の汗だけでなく、更年期になると汗をかきやすくなります。特に頭や胸は汗をかきやすい部位です。

4.ストレスが原因で胸汗が増えることもある

汗をかくのは、体温を調節するための運動や温度によるものと思われていますが、実は大きく分けて3つの原因があります。

発熱性発汗 体温調節のための発汗
味覚性発汗 辛いものを食べたときに汗をかく
精神性発汗 緊張すると汗をかく

精神性発汗は、3つの発汗原因の中で最も多い発汗原因です。

仕事で人前でプレゼンをしなければならないとき、好きな人と一緒にいるとき、家事でイライラしたとき、冷や汗をかいたときなど、ストレスによる発汗の原因はさまざまです。

人前に出ると、緊張して一度に大量の汗をかいてしまい、自分ではどうしようもないほどの汗ジミができてしまうケースもあるのがこちらのタイプの発汗です。

胸の谷間からワキ汗のニオイが!?胸の汗のニオイの原因を徹底分析!

「ブラジャーを外すと、ワキガのような臭いがする・・・」

胸汗の臭いを改善するためには、服を脱いだときの嫌な臭いの原因を突き止めることが肝心です。ここでは胸汗によるニオイについて解説します。

そもそもなぜ臭うのか?ニオイの原因となる成分とは

汗をかいたとき、特に気になるのがニオイです。ワキや足は汗をかくと臭くなるので、悩んでいる人も多いでしょう。しかし実はバストもニオイが発生しやすいのです。

汗をかく原因であるブラジャーが、ニオイの原因にもなっているのです。そもそも汗には強い臭いはありません。

しかしブラジャーによって蒸れてしまうと、 その蒸れた環境に汗が溜まり、皮脂や赤みと混ざってニオイの原因となります。

またバストは皮脂腺が多い部位ですので、汗がこってりとした脂っぽいものになり強い芳香を放つこともあります。

汗はエクリン腺とアポクリン腺の2種類の汗腺から分泌されます。

汗臭さの原因は、主にアポクリン腺から出る汗です。エクリン腺がほぼ全身に分布しているのに対し、アポクリン腺は脇の下や乳首、陰部付近など特定の場所にしか存在しませんので胸汗はエクリン腺からの汗といえます。

ストレスによる胸の汗はニオイが強い

胸の汗の原因として考えられるストレスは、汗の臭いの原因にもなります。

仕事や家事などのストレスによる胸汗は、ニオイの原因となり、それがストレスとなって胸汗が出てくるのです。

私も自分の胸汗のニオイにストレスを感じていましたが、このストレスがさらにニオイを発生させていたのだと思います。

また自分の汗のニオイが周りの人に迷惑をかけていると思うと、さらに汗をかいてしまい、ますます汗がひどくなってしまい、 発汗の原因が発汗という汗のスパイラルになってしまう人もいるので注意してください。

胸の汗の予防する!試すべき5つの対策

以下、胸汗を防ぐための効果的な方法をピックアップしましたので、自分に合った対策を見つけてくださいね。

1.室温・体温の調整

熱性発汗を防ぐには、室温と体温の調整が有効です。室内にいるときは、エアコンや扇風機などでこまめに室温を調整して、汗をかきすぎないようにしましょう。

職場や学校など、自分で室温を調整できない場合は、衣服で体温を調整しましょう。職場や学校など、自分で室温を調整できない場合は、衣類で体温を調整しましょう。

2.通気性の良い下着を着用

バストの発汗や臭いは、通気性の悪いブラジャーが原因であることがわかっています。そのため、通気性の良い下着を着用して対策することが望ましいです。

ブラジャーの着用によるムレを防ぐためには、通気性、吸水性、速乾性のある素材を選ぶことが大切です。その点、綿素材は通気性、吸水性、速乾性を兼ね備えており、肌にも優しいので、蒸れによるかゆみや肌荒れを防ぐことができます。

3.ストレスをコントロールする

汗の大きな原因である「精神性発汗」の場合、 何よりもストレスを減らすことが大切です。

人前で汗や体臭を気にする人の多くは、真面目で勤勉で周囲に配慮するタイプの一方、汗をかいてもいいし、緊張しない人は鈍感なタイプなのです。

汗をかくことにストレスを感じすぎず、良い意味で開き直ることが大切です。家事などの日常生活にストレスを感じている人も同様です。気にしすぎず、ストレスをコントロールすることで発刊をコントロールすることが大切です。

4.汗を吸収する下着

胸汗による汗ジミを防ぐには、吸汗インナーの使用がおすすめです。吸汗インナーにはカップがついており、ブラジャーの締め付けから解放されるとともに、汗を吸収するというメリットも。

胸汗そのものはまとろん。それ以上に胸汗ジミが気になる方にはおすすめの対策です。

また、ほとんどの吸汗インナーには袖がついていたり、脇の下にパッドがついていたりします。胸や脇の下の汗を吸収してくれるので、一石二鳥です。

カップをつけるのが気になる人や、ブラジャーをつけたい人には、ブラジャーの中や股間に装着できる汗取りパッドもあります。

5,デオドラントパウダー

デオドラントパウダーは、ご存知のとおり汗のニオイやベタつきを抑える制汗剤の一種です。

制汗剤というと、制汗スプレーや汗拭きシートを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。デオドラントパウダーは、さらっとした爽快感があり、冷たすぎないのが特徴です。

中でもデオドラントパウダーでおすすめなのは、 汗を抑える効果のある「ミョウバン」を配合したもの。これは、ミョウバンが雑菌の繁殖を防ぎ、毛穴を引き締めることで、汗を元から抑えることができるからです。

肌に優しいので、敏感肌の人でも使用できます。

朝の着替え時やお風呂上り、服の着脱時にパウダーをつけます。デオドラントパウダーは長持ちするので、朝に塗っておけば夜まで快適に過ごすことができますよ。

まとめ

以上、胸の発汗が多く、胸汗の不快感や汗ジミが気になる人にむえ、その原因と対策をまとめてみました。

どれもすぐに始めることのできる胸の汗対策ですので、明日からでも対策を始めてみてくださいね♪

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