「乳首の色、もう少し薄くならないかな?」
「以前にくらべ、乳首が黒ずんだような気が・・・」
もしかして乳首の色が気になって調べていたのでは?
ここではそんな方にむけ、乳首の色が黒ずむ理由や原因、薄く綺麗なバストトップを取り戻すためのバストケアの方法をご紹介します。
【バストトップが黒ずむのはなぜ?】3つの原因を知っておく
下着や肌着の擦れによる刺激
バストトップの黒ずみの原因は、刺激によるメラニン色素の増加によるものです。
特に女性のバストトップは、下着や肌着の擦れなどで常に刺激を受けており、年齢を問わず黒ずみが発生しています。
バストトップは皮膚が突出していて柔らかいため、他の部位よりも刺激を受けやすいのです。小さな子どもでもバストトップが薄茶色になっていることがありますが、これは下着の擦れが原因と考えられています。
身体の形成が完了すると、バストトップはしっかりとした隆起になり、メラニン色素が多く生成されやすくなります。
外部刺激の主な原因は、下着や衣類が擦れることによる摩擦です。肌が摩擦を受けると、刺激から肌を守ろうとしてメラニン色素が増えます。乳首が黒くなるのはそのためです。
出産・授乳
ホルモンバランスもクマに関係しています。生理前になると肌が敏感になり、刺激を受けやすくなってメラニンが増えてしまう人が多いです。
出産や授乳中は、このホルモンバランスが大きく崩れます。授乳中はバストトップへの刺激も強いので、バストトップの黒ずみに悩む経産婦が多いのもうなずけます。
加齢による肌サイクルの乱れ
ニキビ跡と同じように、古い皮膚が押し出されて新しい皮膚が出てくると、黒ずみが消えることがあります。黒ずみは角質層に残りやすく、肌サイクルが安定しているときは一定の周期で黒ずみが薄くなり、肌に刺激が加わるたびに黒ずみが蓄積されていきます。
加齢などで肌サイクルが乱れると、残っている黒ずみを押し出すことが難しくなり、黒ずみが消えやすくなります。このように、日常生活を送っているだけで、バストトップは必然的に黒ずみやすくなってしまうのです。
バストトップをピンクに保つ方法とは?
「ではバストトップをピンク色に保つにはどうしたらいいの?」
そのためには、刺激を少なくすることが一番です。以下、簡単に実践できる方法をピックアップしてご紹介します。
パッドを使って刺激を減らす
ブラジャーなどの素材によっては、刺激が強く、黒ずみの原因になりやすいものがあります。コットンなどの低刺激のパッドを使って刺激を減らし、メラニンの生成を抑えましょう。
美白化粧水の使用
美白関連の化粧水や美容液は、バストのトータルケアができる便利なアイテムです。また、バストだけでなく、バストトップのハリやたるみにも効果が期待できる部位として、気軽に導入できるアイテムです。
スキンケアと同じように、保湿もワンステップで行うことができます。バストケア用の美白化粧品もありますが、お手持ちの化粧水や美白化粧品を使ってもいいでしょう。
バストマッサージなどを組み合わせることで、バストトップだけでなく、バスト全体を美しくすることができます。バストマッサージには肌のターンオーバーを促す効果もあるので、美白化粧水をバストに使用する際にはぜひ導入してみてくださいね。
【お手軽バストケア】乳首をきれいに保つマッサージとは?
バストケアはできるだけ簡単にしたい!」という方も多いはず。そんな方のために、バストケアの方法をご紹介します
入浴時のバストマッサージ
体を温めて毛細血管に血液を流し、マッサージによって古い細胞を血液中に押し出して排出することが期待できます。
入浴時のバストマッサージと入浴後の美白化粧水の使用により、数週間、数か月たつと一番外側の乳輪の色から徐々に薄くなってくるはずです。
シャワーを浴びるときは、美容オイルで乳首をマッサージし、乾燥を防ぐためにバストトップに化粧水をつけ、1時前には寝るようにしましょう。
乳腺への刺激は慣れていない人の場合、マッサージを始めた当初は効果を実感する前に痛みを強く感じるかもしれません。
乳房は毎日動く筋肉でもあるので、筋肉や脂肪部分、乳腺を刺激するマッサージに慣れることがとても大切です。
まとめ
以上、乳首の色が黒ずむ理由や原因、薄く綺麗なバストトップを取り戻すためのバストケアのマッサージ等、お手軽に試せる方法をご紹介しました。
普段は他人からみられない部分だけにケアを怠りがちですが、日々のバストケアの積み重ねで数年後に大きな差が生まれる部分です。
ぜひ本記事を参考に、今日からコツコツとバストケアを始めてみましょう♪